第19回|豚肉が硬くなる?加熱のコツと“やわらかジューシー”の秘密
こんにちは、くりぷ豚ファンのみなさま。
今回は、**「豚肉をおいしく調理する火加減のコツ」**をテーマにお届けします。
「せっかくの豚肉が、パサパサに…」
そんな経験、ありませんか?
🐷 豚肉は“火を通しすぎる”と硬くなる?
はい、これは本当です。
豚肉は中心温度が68〜70℃を超えると、タンパク質が固く縮まり、
水分が逃げやすくなります。その結果、パサついたり、硬く感じるのです。
🔥 しっとり仕上げるなら「余熱」と「低温」がカギ!
・焼きすぎない
・火からおろしても、アルミホイルなどで包んで余熱で火を通す
この方法なら、中まで火が入りながらもジューシーさを保てます。
また、しゃぶしゃぶの場合も「グツグツ煮ない」のがポイント。
お湯の温度は70〜80℃程度が理想で、表面が白くなったらすぐ引き上げるのがベストです。
🍳 部位ごとに“適した調理法”がある
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ロース:加熱しすぎ注意。とんかつ・ソテー向き
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バラ:脂が多く煮込みに最適。角煮や焼肉に
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モモ:脂少なめで薄切り向き。炒めものやカレーに
👨🍳 くりぷ豚は脂の質がやわらかいからこそ…
甘みがあって軽やかな“くりぷ豚の脂”は、しっかり火を入れてもおいしさを保ちます。
でも、“ちょっと控えめな火加減”で仕上げると、よりとろける口どけが楽しめますよ!
✍ 編集後記:温度計があると安心
「火が入ったか心配」という方は、中心温度を測れる料理用温度計の活用がおすすめです。
慣れれば感覚でもOKですが、最初は数値で覚えると安心です。
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🔜 次回予告(第20回)
「世界の豚肉料理いろいろ!おうちで旅気分」
とんかつ、角煮だけじゃない!
世界にはユニークな豚肉料理がたくさんあります。
くりぷ豚で楽しめる“世界の味”をご紹介します。
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